ブログの存在をすっかり忘れていました。。 元からマメではない性格でものを書くのも苦手なもので。 しかし今日はとても大切な気づきがあったので記録を残そうと思います。 ちなみにこのブログを忘れていた3年間、いろいろな細かい出来事はあったものの...…
忙しくしてると気がまぎれるというか、忘れられる気がする。現に最近ブログを書くこともなく、涙も少なく過ごすことができた。でもやっぱり時間が空いてしまうと、引き戻される。現実は変わらない。気持ちも変わらない。前向きになれたように笑ってるように…
驚き。眠剤を飲んで夢遊病にならないようにお酒と組み合わせないでね、とは言われていたが。 酒を飲んでいな買ったにもかかわらず 起きたら記憶のないメッセージのやりとりがなされていた。 しかもちょっとハッピーな人格というか、雑な感じというか。 自分…
もうすぐ誕生日を迎える。 1つ歳をとり、その分、夫から遠ざかってしまう気がする。 いつ死ぬのか知っていて生きる、なんの使命を背負っているのか知って生きる 目的を果たすために生きる どれだけましだろうか。 達成できない途方もない目的だとしたら、や…
半年を過ぎても、鮮明に覚えている。 危篤だって 病院に行って という電話 病院の電話をタイミング悪く受け取れず、家族から電話を受けた 危篤 ... 危篤の知らせを受けてもそれでもまだ生きられると本気で思っていた 今でも。 今でも生きているように思える…
私には夫の余命宣告はいつまでも現実味がなかった。 あり得ない。 考えもしない。 いくら言われても本当に全然そう思えなかった。 今思えば気力だけでつないでいた命かもしれないが 治るとしか思えなかったし、治る以外に考えてはいけないと思っていた。 在…
元気?何してるの? ご飯食べに行けるかな よりも 故人の思い出を話してくれる方が返事がしやすい 心配されてる感、待ってるよ感を出されてしまうと まだ大丈夫なところまでは達してない、というか ありがたい、嬉しい気持ちをもちつつも 返事がしづらい 率…
何ヶ月たっても、いつまでも進歩がないように思える。 周りはすっかり死人として捉えて、過去にしいる。 過去形で、思い出話。 だけどここにいて、普通に生活しているように感じることもあるし、死んだ直後の時のように胸が締め付けられ息が止まりそうな感覚…
小林麻央さんが亡くなられたことで、がんの治療方法についての記事があがっていて、いくつか読んだ。 専門家じゃなくとも、少しネットで調べるだけで様々な学説があり、治療方法も抗がん剤や放射線の他、代替え療法と呼ばれるものなど多数あるように思われる…
金縛りにあったのか、金縛りにあう夢だったのか 定かでないが、不思議な体験をした。 いつもと同じく寝室で横になって眠っていた すると耳鳴りの音が波になって大きくなったり小さくなったりする 気のせいかと思うと、そうではないとばかりに大きく重くなる…
前回 trosk.hatenablog.com マンションの前に車を止めてもらい、管理人さんに声をかけた。 『夫が病院で亡くなって帰って来ました、エレベーターの子扉を開けていただけますか?』 管理人さんもびっくりして、言葉にならない言葉を発して対応してくださった…
頭が真っ白なのだが、段階を追っていったらあっという間に何もかもが終わっていた。 今考えてみるとすごく大変なことだったので、記録してみる。 ご臨終です。 あのセリフ。 言わないで言わないで、あり得ない、絶対にそんな風に言わないで、普通の人なの! …
いつだろう。 私が死ぬのは。 目の前のことしかできない。
病気のこと。 夫の病気は、治りにくい病気だ。 常に死の恐怖がある。 ネットでいろんなことを調べた。 治療法、最もいい病院、最もいい先生、食べ物、飲み物、薬の成分、副作用 予防できない病気だから、気休めにしかならないかもしれないけど できることを…
死んだ後はどうなるの? 一瞬たりとも夫のことを考えない瞬間はない。 常に今どういう状態か。それを考える。 こういう時、誰に何を言われても信じたいと思えないし、余計なお世話なのでほっておいて欲しい。 数ヶ月経ったところで、 これからどうするのと親…
時間が過ぎても、いつも同じ気持ちでいます。 早くそちらへ行きたい。 涙を見せなくても、弱音を吐かず、明るく振舞っていても それは立ち直ったとか、慣れたとか そういうことではない。 辛い苦しいさみしい思いしかないから どんどん自分の内側に入ってい…
夫婦喧嘩をあえて見せてくるような2人。 羨ましい。 お互いの愚痴を言っているのも羨ましい。 あたり前すぎて気づいていないのか、わからないけど。 不満が生まれるのは幸せがあるから。 「もっと」と欲があるから愚痴がでるだけ。 当たり前の、何にも代えら…
早死にする人はいい人。 本当にそうだと思う。 夫はめちゃめちゃいい人間だった。 反省するような行いをしたことがないどころか、善の塊だった。 小さなことでも、何一つ反省することがない人なんているはずない、と思うのに。 誰にでも優しくて、自分のこと…
耳鳴りがすると考える。 もしや?って。
自分の気持ちに素直になることが、大事だ。 こうしなきゃいけない、どう思われるか を気にしていると 寡婦はやっていられない。 思うままに1日1日を生き抜く。
夫に聞きたいこと。 お墓をどうするか? まだ積極的に入れようとしてはいないが、ぼちぼち考えてはいる。墓地だけに。 自分達夫婦は墓の話を現実的にしたことがなかった。 まだ30代にもなっていないし。 本当に死んじゃうと思わなかった。 長男で家の宗教を…
目が覚めて意識がまだぼんやりしていると 夫が生きているのか死んでいるのかよくわからない。 少し経ってから理解する。 「こっちが現実か。」 夫に関する夢の中では 看病のために病院に向かっていたり 職場や家で夫のことを心配していて、やはり早く病院に…
デス妻は愛着があって何周か見ている。 夫が亡くなった後久しぶりに見たのだが 彼女達は本当に壮絶な人生を送っている。 だいたい身近な人が死ぬか犯罪をする。 スーザンは 前夫も後夫のマイクも両方事故死。 しかし辛い出来事が起きた後も、心が広くて愛情…
www.kneipp.jp アロマオイルなどもいろいろと使ったりするのだが アロマを焚くよりもクナイプのバスソルトの方が眠れる。 (香りはあまり好きじゃなく癒されない。) もともと 環境が変わると眠れない方で、泊まりに行った時などは苦戦していた。 このバスソル…
1番おすすめはカモミールティー。 何年も前にIKEAで販売されていたスリープウェルハーブティ。 あれはすごくよく眠れた。 カモミール、レモングラス、ラベンダー、ミントのブレンドだったよう。 飲みやすかった。 カモミールは香りが変なものや味がしないも…
記録用に書く。 最初の夢は 死んだ人に会わせてくれるおじさんに会いに行き、現在の様子を聞いて、現場へ案内してもらった。 おじさんに会うのは2度目のようだった。 料金は前払い2108円。安い。病院のような待合室、受付だった。 1回目は胡散臭いと感じ、積…
死はまったく怖くない。 いつでもお待ちしている。 自らというのだけは絶対にできない。 自分が体験した失う苦しみを他人が味わうなど耐えられない。 そして本気で思うのだが 自殺をすると何千年も夫に会うのが遅れてしまうらしい。 わからないけど。 わから…
付録付き弔電を容赦無く捨てた自分 trosk.hatenablog.com 人からの頂き物は大事にする この時も申し訳ない気持ちを持ちつつ 捨てた なんせそれどころではない 事情があってすぐに引っ越す必要があり 夫の荷物の整理をしていた 夫婦そろって他者も認めるほど…
口癖が気になる人って割といる。 人に言われないと気づかなかったりする。 そこの美容室には数年ぶりに行った。 結婚前に数回行ったことがある。 自分から話してはいないが、ご結婚されたんですねー と話しかけられた。 ホットペッパーで予約していたので苗…
目が腫れなくなった。 赤くもならない。 本当に。 メイクすら崩れない。 女優のようにひとすじの涙で泣けるようになる。 意図してないけど。 感情によって涙の成分が違うのだろうか? 義父の言葉 「涙って本当に枯れることがないんだな」 涙は永遠のようだ。…