trosk’s diary

死んじゃった!夫を亡くした妻のブログ。まだまだ人生やりたいことがたくさんあった。これからって時期にパートナーがいなくなった。それでも生きなきゃいけない。人生って過酷。生きなきゃいけないから前を見たい。苦しいんだけど笑いたい。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

墓をどうしたらいいか教えて欲しい。

夫に聞きたいこと。 お墓をどうするか? まだ積極的に入れようとしてはいないが、ぼちぼち考えてはいる。墓地だけに。 自分達夫婦は墓の話を現実的にしたことがなかった。 まだ30代にもなっていないし。 本当に死んじゃうと思わなかった。 長男で家の宗教を…

trosk’s diary

目が覚めて意識がまだぼんやりしていると 夫が生きているのか死んでいるのかよくわからない。 少し経ってから理解する。 「こっちが現実か。」 夫に関する夢の中では 看病のために病院に向かっていたり 職場や家で夫のことを心配していて、やはり早く病院に…

デスパレートな妻たち

デス妻は愛着があって何周か見ている。 夫が亡くなった後久しぶりに見たのだが 彼女達は本当に壮絶な人生を送っている。 だいたい身近な人が死ぬか犯罪をする。 スーザンは 前夫も後夫のマイクも両方事故死。 しかし辛い出来事が起きた後も、心が広くて愛情…

眠れるアイテム クナイプバスソルト

www.kneipp.jp アロマオイルなどもいろいろと使ったりするのだが アロマを焚くよりもクナイプのバスソルトの方が眠れる。 (香りはあまり好きじゃなく癒されない。) もともと 環境が変わると眠れない方で、泊まりに行った時などは苦戦していた。 このバスソル…

眠れるアイテム カモミール

1番おすすめはカモミールティー。 何年も前にIKEAで販売されていたスリープウェルハーブティ。 あれはすごくよく眠れた。 カモミール、レモングラス、ラベンダー、ミントのブレンドだったよう。 飲みやすかった。 カモミールは香りが変なものや味がしないも…

長い夢

記録用に書く。 最初の夢は 死んだ人に会わせてくれるおじさんに会いに行き、現在の様子を聞いて、現場へ案内してもらった。 おじさんに会うのは2度目のようだった。 料金は前払い2108円。安い。病院のような待合室、受付だった。 1回目は胡散臭いと感じ、積…

後追いできない理由

死はまったく怖くない。 いつでもお待ちしている。 自らというのだけは絶対にできない。 自分が体験した失う苦しみを他人が味わうなど耐えられない。 そして本気で思うのだが 自殺をすると何千年も夫に会うのが遅れてしまうらしい。 わからないけど。 わから…

シンプルライフ 遺品整理が大変なので物を持たないことを勧める。

付録付き弔電を容赦無く捨てた自分 trosk.hatenablog.com 人からの頂き物は大事にする この時も申し訳ない気持ちを持ちつつ 捨てた なんせそれどころではない 事情があってすぐに引っ越す必要があり 夫の荷物の整理をしていた 夫婦そろって他者も認めるほど…

結構いる。死ぬが口癖の人。

口癖が気になる人って割といる。 人に言われないと気づかなかったりする。 そこの美容室には数年ぶりに行った。 結婚前に数回行ったことがある。 自分から話してはいないが、ご結婚されたんですねー と話しかけられた。 ホットペッパーで予約していたので苗…

泣きの境地に達すると目が腫れなくなり充血しない。

目が腫れなくなった。 赤くもならない。 本当に。 メイクすら崩れない。 女優のようにひとすじの涙で泣けるようになる。 意図してないけど。 感情によって涙の成分が違うのだろうか? 義父の言葉 「涙って本当に枯れることがないんだな」 涙は永遠のようだ。…

弔電って何ゴミ?なんだこの黒光りの箱は。

女1人で50枚以上の弔電を外身と紙に分け、ゴミ置場まで持って行くのは結構大変な作業だった。 遺骨の3倍くらい重かった。 何に使うかわからないが、一応どちら様からいただいたのか打ち込む作業も大変だった。 コースターやハンカチ付きのもの 何ゴミ?!と…

幽体離脱のやり方

幽体離脱の練習をしたものの、自分にはできたことがない。 trosk.hatenablog.com やり方は リラックスした環境で、横になる。 足は腰幅、手は拳一つ分体から離し全身の力を抜く。 何も考えない。 そのうち段階を経て離脱できるのだそう。 体がバイブレーショ…

青フラのお線香

青山フラワーマーケットオリジナルのお線香ホワイトフローラルの花々の香りあの香りが1番優しくて落ち着く。夫は香水を使わないし香りにこだわりはない。なのでだいたい自分の好みや気分に合わせている。お花と合わせて贈るのもいいかも。

結局カナブンと一夜を共にした

昨晩カナブンが入ってきて悪戦苦闘した。 本気で怖い - trosk’s diary 時間を潰して寝室に戻ると ハ...!!! いない.....(*´艸`*) と思ったら入ってきたドアの真上にいた。 掃除機はむりだし今度はどうしよう。 とりあえず網戸は閉めた。 ブンブン言わない。動…

遺族になんて声をかける?

夫が亡くなった時にいただいた、それぞれの気持ち。 ひとつひとつに涙し、温たかい気持ちになった。 人は言葉にして伝える。 どの言葉を使うか考える。選ぶ。 特に人が亡くなった時、自分の気持ちを言葉にするのは難しいことだろうと思う。 寄り添いたい、温…

眠剤を飲むとこうなります

夫がいたら安心できてすぐに眠れる。でもいないので毎日考える時間になってしまう。 そして泣く。泣き疲れる。また考える。 それを続けていると眠れなくなる。眠いのに眠れない。 考え終わっていても眠れない。寝てないのに朝になってからも眠れない。 続く…

幽体離脱の練習をしていた

夫限定で会いたい。 会いたい、話したい、ただそれだけ! たまにでもいいから。 今は現実に戻りつつあるものの、当初は意思に無関係に現実逃避していた。 だから真面目に幽体離脱を練習した。笑 ググると下の方に真面目に方法を書いている方がいらしたのだ。…

Facebookが見られない

夫が亡くなってからFacebookを見ることができない。Facebookの『振り返ってみましょう』的なやつの大部分が夫なのだ。更新をずっとしていないと、それがだいたい1番上にある。友人との写真も、もちろんある。でも一緒に出かけるのはだいたい夫。必然的にどの…

本気で怖い

家のことで夫を頼りにしていたことは多々ある。 1番は虫。 そして高いところ。 高いところに虫は最高にヤバい。 入院中に一度、お隣さんの引っ越しとともにゴキブリが現れて相当な思いをした。 なんせ1人の時に出るのが怖い。 夫がいてもビビるし退治は嫌が…

これまでのこと

自分達は20代後半。 人生の三分の一ほど一緒に過ごした。 夫は病気のため先にあの世へ。 同世代の夫は運動神経が良くアクティブで休日にはよくスポーツをしていた。 健康で、風邪すらひかないことが自慢。 最初は 30万人に1人という珍しい病気。 医師から「…

若くして夫を亡くした妻がブログを始める

夫が亡くなって半年過ぎた 時間が過ぎていく中で、自分自身がわからなくなってくるのだが、同じくパートナーを亡くされている方のブログを読むと、勇気づけられる部分や自分の感情を知るヒントがあったりする。 どうせ時間を使って文章に残すなら、他人の役…