trosk’s diary
目が覚めて意識がまだぼんやりしていると
夫が生きているのか死んでいるのかよくわからない。
少し経ってから理解する。
「こっちが現実か。」
夫に関する夢の中では
看病のために病院に向かっていたり
職場や家で夫のことを心配していて、やはり早く病院に行かなくちゃ という気持ちで過ごしていることが多い
病院に通っていた時の気持ちが今も強い
早く行かないと
守らないと
助けてあげないと
今日は
危篤なのに病室にたどり着けない
という夢の途中で目が覚めた
笑顔の夫に会いたい
夢の中でも不健康でいるなんて本当に辛い
あちらの世に出来るだけ早く行って、支えになりたい
守りたい
「何もできなくてごめんね。」