危篤の電話
半年を過ぎても、鮮明に覚えている。
危篤だって 病院に行って という電話
病院の電話をタイミング悪く受け取れず、家族から電話を受けた
危篤 ...
危篤の知らせを受けてもそれでもまだ生きられると本気で思っていた
今でも。
今でも生きているように思えるし、死ぬキャラじゃないし、危篤になんてなりっこないと思ってしまう。
死なないと思ってた。
心の底から大丈夫だって、安心感があった。
危篤の知らせを聞いて、向かう間も。
ただ
現実が受け入れられてなかったのかな。
今も不思議な感覚が続いている。