trosk’s diary

死んじゃった!夫を亡くした妻のブログ。まだまだ人生やりたいことがたくさんあった。これからって時期にパートナーがいなくなった。それでも生きなきゃいけない。人生って過酷。生きなきゃいけないから前を見たい。苦しいんだけど笑いたい。

弔電って何ゴミ?なんだこの黒光りの箱は。

女1人で50枚以上の弔電を外身と紙に分け、ゴミ置場まで持って行くのは結構大変な作業だった。

遺骨の3倍くらい重かった。

 

 

何に使うかわからないが、一応どちら様からいただいたのか打ち込む作業も大変だった。

 

 

 

コースターやハンカチ付きのもの

何ゴミ?!という黒光りの箱っぽいもの

色々なタイプがあった。

 

別に人との被りを気にしなくていい。

おしゃれにする必要もない。

1番安いのにしていいと思う。

それが1番楽。

 

コースターもハンカチも絶対に使わない。

 

本体と分離すらさせずに捨てた。

 

エコじゃないなーと思った。

 

 

 

霊柩車とバスの運転手さん用、お世話がかりさん用、なんとか係さん用

などと10種くらい「心づけ」を用意した。

それぞれに金額が暗黙の了解で決まっており、葬儀屋さんが指定した額を一つづつポチ袋に入れて当日直接渡す。

 

感謝の気持ちを表したいので異論はない。

 

 

葬儀屋さんが

こういう慣習はなかなか変わらない業界なんです、と言っていた。

 

 

準備も必要だし、

もらう側はポチ袋がかさばるなと思った。

 

 

パーソナルスタイルの新しい葬儀が出てきているようだったが

エコももう少し考えていってもいいのかも。

 

 

少しでも喪主の負担を軽くしてあげてほしい。